【イケオジの図】
突然ですが……
好きなおじさん発表エレゼン!
過去に生きている
孤高
マスクマン
動物を連れている
アサシン
そしてこれらを全て兼ね備えた男……
シャドウ!(FF6)
本当に突然だなと思ったそこの君!おめでとう、君は正常な判断能力の持ち主だ!
ということで上記とは全く関係ありませんが、素敵なおじさまの絵を描く機会がありました。白髪混じりの三つ編み長髪……かっこよすぎませんか!?と動揺し、いやむしろこれは性癖披露チャンス!!と個人的には脱衣の心意気で頑張って描きました。かっこよく描けたと思いますが、どうですか?
優しそうな方だったので、照れ隠しに頭を掻いている感じにしようかなと当初は思っていたのですけど、武器はやっぱり入れたくて、ちょっと強引に入れてみました。こう…RPGですから、皆さんそれぞれ程度の違いはあれど戦いの思い出はあると思っていて…、「武器を入れても入れなくてもOK」というパターンの場合は絶対に入れたいですね。武器を描くの上手くはないんですが、やはり死線を共に掻い潜った武器込みで冒険者だと思います。いやヒカセンは武器持ち替えまくってるけど…笑
背景は朝焼けにしてみました。というのも、脱臼マンは作中で「既に自分なりの答えを出したキャラクター」が「答えを変えていく」のを見るのが好きです。よって、どちらかと言うと読者と共に答えを探す、成長していくキャラクターよりも、例えば少年漫画だったら主人公よりその周りの大人キャラを好きになる傾向があります。
朝焼けは、夜から朝に変わっていく様子、一日の幕開け、転じて私の中では「希望」の表現です。既に自分なりの答えを出しているだろうおじさまが、また新たな答えや、希望を持って進んで行きますようにと念じて描きました。
こういうのってネタの解説をしているみたいなもんだから読んでてつまらなくないですか?大丈夫?
現実世界の音楽の話なのですが、eastern youthというバンドに「夜明けの歌」という曲があります。シンプルな曲なのですけどマジで泣く。特にイメージソングという訳ではないですが、むしろ私の中で朝焼けについて希望のイメージがとても強いのはこの曲が好きだからかも知れません。聴いたことない方は聴いてみてくれよな!泣いてください。
【迷走している様子の図】
見返してみたらあれですね。こんなに描き終わってからそんなレベルで迷走してんじゃねーよ自分となりますね。
とっても行き当たりばったりマンに改名しろ。
とっても行き当たりばったりマンに改名しろ。
いやね、言い訳するとあれなんです。「手」は表情を持たせやすいので基本的には入れたいんですよ。手と剣を入れるには武器を前に構えると画面に収まりやすいけど、今回はこのボズヤン装備を描きたかったので、後ろに持っていきたかった。ということで完成版のように後ろ手に武器を持つ感じで落ち着いた訳であります。あとは斜めのラインを入れたかったのでね…。
脱臼マンは基本的に絵では嘘を吐きまくりなので、「いやその角度だとその武器持てなくね?」というのがたくさんあります。でもいいの絵だから。見た時の印象を重視しております。撮影時?は皆さんのヒカセンさんの手とか腕とかにバン○ーガムで武器くっつけてます。
塗りについては工夫の痕跡が見られるし、澄んでて綺麗だけど、鎧部分の塗りは気にくわないな。のっぺりしてしまっている。やはり線画の段階で金属のメリハリを描き込んだ方が自分には合っているだろうか……。この絵は去年の9月とかに描いてると思うんですけど、こうしてブログを書くにあたり見返したりすると勉強になるもんだ。絵そのものはとてもお気に入りです。精進あるのみ。
おしまい